■社会保険労務士とは・・・?
社会保険労務士とは、
「
社会保険労務士法(昭和43年6月3日法律第89号)」により定められた資格で、
企業や働く人たちに対して労務管理や労働保険、社会保険に関するアドバイスを行うことができる、
労働と社会保険関係の法令の専門家です。
社会保険労務士の主な仕事は、
公的年金の加入期間・受給資格の説明や、年金に関する書類を依頼人に代わって作成、提出。
専門的知識が必要な
労働保険料の申告納付、
健康保険・厚生年金の報酬月額算定基礎届。
労働災害の防止や安全衛生教育等を通じ、快適な職場環境の実現をサポート。
などなど、労働者が安心して働ける環境づくりから、老後の年金に至るまで、
企業経営を成り立たせるために、無くてはならない重要な存在です。
少子高齢化、雇用形態の多様化・流動化・・・世の中が大きく変わろうとしている今、
社会保険労務士は今後ますます活躍の場が広がることが予想されます。
■どんなことを学ぶの・・・?
・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律
・雇用保険法
・健康保険法
・国民年金法
・厚生年金保険法
・労務管理その他の労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識
など。
社会保険労務士試験の合格率は8〜9%と、かなり難しめですが、
それだけに
価値のある資格といえそうです。
30〜40歳代の合格者も多く、女性の比率も3分の1以上あります。
■社会保険労務士の資格なら・・・
社労士ならZ会
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社会保険労務士試験。
試験で問われる項目を中心に各科目の内容を精選し、
社会保険労務士試験独特の文体にも対応、
条文理解を基本に進める無駄のない学習を提案します。
短期間で難関資格合格を目指す方におすすめする充実の講座です。
なんでしょう? このページの漢字の多さは・・・!!!
法律だらけでちょっとクラクラ。主に感覚で勝負してきた私には、もっとも苦手な分野です。
でも、年金問題や労働、保険、これからキチンと見つめ直さないといけないことばかりですよね。